在宅になってAmazonで本を数冊買った、34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
在宅中は本も読みますし、YouTubeとプライムビデオにも助けられまくってます。
これを機にNetflixも加入してしまおうかと考えてしまっています。
さて、そんな今回は、このYouTube生活で聴きまくっている、「ドラゴンクエストの個人的名曲ランキング」をお届けします。
天才・すぎやまこういち
ドラゴンクエストの音楽は、すぎやまこういち先生がほぼすべて作曲しています。
実は、すぎやま先生は音大卒ではなく、東大卒のインテリ。
卒業後もオーケストラに入るわけでもなく、フジテレビに入社し、自身の番組で作曲した音楽を流したりしてました。
音楽家としてはかなり異色の経歴ですね。
ドラクエ音楽だけでなく、皆さん聴いたことあるだろうあの音楽も作曲しています。
などなど、実は皆さんの日常に入り込んでるすぎやま先生。
そんなすぎやま先生のライフワークといえるドラクエ音楽の中で、個人的ベスト3をセレクトしてみました。
馬車のマーチ【DQ4】
ドラクエ4は、8人の導かれし者たちが集い、人類滅亡を企む地獄の帝王を倒すために冒険するというストーリー。
これまでのドラクエにはない画期的なシステムがたくさん盛り込まれていました。
まずは、第一章〜五章の分割シナリオ(FC版)
第一章から四章は主人公が登場せず、主人公の仲間になる導かれし者たちのストーリー。
第五章で初めて主人公が登場し、世界に散らばる導かれし者達を仲間にしていくのです。
さらに画期的だったのが、導かれし者たちそれぞれにフィールド音楽が設定されていたこと。
この馬車のマーチは、第五章ですべての仲間が集結したときに初めて流れる音楽で、これから地獄の帝王を俺たちで倒すんだ、という希望に満ちたメロディーになっています。
ドラクエウォークのドラクエ4イベントのときも、イベント最終章ではこの音楽が流れたんだよなー。
愛の旋律【DQ5】
[FHD] Dragon Quest V Melody of Love ドラゴンクエスト 5 愛の旋律 BGM
ストーリー、システム、やり込み度、思い入れ、個人的にドラクエシリーズで一番好きなタイトルです。
主人公の人生はとにかく波乱万丈。
元々はグランパニアの王子として生まれたのに、幼い頃、父親を目の前で殺され、そこから10年間奴隷として過ごします。
さらに、奴隷として解放された後も、敵に石像にされ、商人に売られて8年間石のまま過ごすなど、ドラクエ史上最も過酷な人生を歩んでいることは間違いありません。
そんなドラクエ5で最も話題になったのは、「結婚」というシステムではないでしょうか。
しかも、決められた相手とシナリオ通りに結婚するのではなく、自分で相手を選ばなければなりません。
SFC版では、幼なじみのビアンカ、お金持ちのお嬢様フローラの2人から選ぶのですが、その選択を迫られる前夜に流れるのが、この愛の旋律。
主人公はなかなか寝付けず、夜中にふと目を覚ますのですが、この曲のメロディーが、夜中の微睡んだ感じと、主人公の悩みをうまくあらわしていて、ストーリーへの没入を手助けしてくれます。
めちゃくちゃいい曲なんですが、ここでしか聴けなかった気が…。
ちなみに、僕は何度やり直しても、結局ビアンカを選んでしまいます。
勇者の挑戦【DQ3】
ドラクエ史上、最も威厳のある大魔王、ゾーマ。(ぴじょん調べ)
ずっとバラモスがラスボスだと思ってたのに、バラモスを倒したら、
「ホントはゾーマがラスボスだよー」
という急展開。
ラストダンジョンの長い迷宮を歩き、父オルテガの死を乗り越え、強力なしもべ達を倒してやっと辿りつけるゾーマ。
そんな大魔王との戦いに相応しい、緊張感あふれるメロディ。
それだけではなく、ドラクエ3の数百年後の世界、自分達の子孫が活躍するドラクエ1のフィールドの音楽をアレンジしているというオシャレぶり。
非の打ち所がない、名曲だと思います。
YouTubeでは、HATSU 012さんが木琴で演奏している動画がUPされており、こちらも必聴です!
他にも名曲はたくさんあります
今回はベスト3の紹介でしたが、他にも名曲はたくさんありますので、ぜひ「ドラクエ 名曲」とYouTubeで検索してみてください。
ちなみに、この頃のエニクスとスクエアのRPGは名曲揃いなので、今度他のタイトルでもやってみたいと思います。
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