ファンタはグレープよりもオレンジの方がおいしいと思う、33歳の独身男、ぴじょんです。
以前、ゴルフはオジさんのスポーツではない、という記事で、ゴルフをやってみてはどうでしょう?とおススメさせていただきました。
さて、今回はゴルフを始めてしばらくすると気になってくる、自分の飛距離について、「役に立つガジェット」を紹介します。
最初はどの番手のアイアンを使っても飛距離はだいたい一緒
ゴルフにはウッド、アイアン、パターの3種類のクラブがあります。
ウッドとアイアンには番号がそれぞれ付いていて、番号が小さいほど飛距離が出る仕組みになっています。
※こんな感じです。
そして、多くの人が長さや打つときの難易度が中間くらいにあたる7番アイアンで練習を開始します。
失敗を重ねながらひたすら打つ。
そして、ある程度打てるようになってから、いろいろな番号のウッドやアイアンを打つことになるのですが、気づいてしまうことがあります。
「あれ、どれで打っても飛距離はあんま変わらないんじゃね?」
ということに。
一般的にウッドの方がアイアンより飛ぶので、ウッドの1番(ドライバー)とアイアンの一番番号が小さいもの(ウェッジ)は明確に飛距離が変わります。
でも、アイアンの6〜9くらいは、最初のうちはどれで打っても飛距離は変わりません。
というかうまく打てたときの9番が6番より飛ぶなんてこともザラです。
このブレは、さらなる練習でなくしていくしかないんです。
飛距離が安定してくれば次の段階へ
飛距離のブレがなくなり、何回かゴルフコースでラウンドすると、
「自分の各クラブの飛距離はどれくらいなんだろう?」
という疑問にぶち当たります。
一般的に、男性のアイアンの飛距離はこれくらいと言われてはいます。
● 5番アイアン → 160ヤード
● 6番アイアン → 150ヤード
● 7番アイアン → 140ヤード
● 8番アイアン → 130ヤード
● 9番アイアン → 115ヤード
でも、松山英樹プロは7番アイアンで200ヤード近く飛んだり、女性だったらその半分くらいしか飛ばなかったりと人それぞれ。
キャディさんに、
「残り150ヤードでグリーンです」
とか言われても、何番で打てばいいのかわからなくなっちゃうんですよね。
一般的なゴルフ練習場には、ここまで何ヤード、の看板があるので、だいたいの目安にはなるんですが、それも打席の場所、階でだいぶ変わってきます。
そんなときに役に立つのが弾道測定器
自分の適正な飛距離はどれくらいなのか…
そんなお悩みに役に立つのが、弾道測定器。
技術の発達した昨今では、これがあれば、各クラブの飛距離を測定することができるんです。
そして、今回おすすめは、flight scope mevo。
そのお値段は、10万円弱。
「かなりの高額商品じゃん!」
と思うかもしれませんが、プロが使ってるトラックマンは20万円以上。ものによっては100万円とかする代物なので、同じような機能を持ったものが10万円以内で買えるのはお得なんです。
mevoで計測できるのは、
● 飛距離(キャリー)
● ヘッドスピード
● ボールの速度
● ミート率
● スピン量
etc.
と、いろんなデータが計測できるんです。
って言われてもさっぱり分からないものもあると思うので、実際の画面を。
機械とスマホやタブレットを連動させれば簡単に計測できるし、自動で動画を撮ってくれたりもする優れもの。
すごい時代になったものです。
これで練習を重ねれば、自分の各クラブの飛距離がなんとなく分かってきます。
でも結局一番大事なのは練習なんです
自分も使って気づくのですが、
「あれ、ドライバーと3番ウッドって飛距離あんま変わらなくない?」
とか、
「あれ、6番アイアンより7番アイアンのが飛んでない?」
とか思っちゃったりするので、結局大事なのは安定したショットを打てるようになる練習なんですよね。
でもそんなことに気づかせてくれるのも、弾道測定器のいいところ。
最近では、ゴルフ練習場で弾道測定器を貸してくれるところもあるので、ゴルフを始めて、自分の飛距離が気になり出してきたら、これを使ってみてはいかがでしょうか。
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