浴衣を着ていいのは7、8月までで、9月以降は単衣を着るのがマナーということを知り、9月の花火大会で浴衣を着てる人にこの事実を教えてあげたい、33歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
8月が終わりましたが、夏はまだ終わらない、ということで今回は夏の代表的な食べ物、「かき氷」のご紹介。
夏の食べ物の代表格
夏の食べ物といえば、
などなど、いろいろありますが、外で食べて一番爽快な気分になるのは、かき氷でしょう!
小さい子が食べるブルーハワイから、おじいちゃん、おばあちゃんが食べるみぞれあずきまで、国民食と言っても過言ではない甘味。
僕が小さい頃は祭りの屋台で買うのがメインルートだったと思うんですが、今では何時間も並ぶおしゃれなお店もあり、雑誌でかき氷特集が組まれるほど注目されてます。

Hanako SWEETS いつだって かき氷。 (マガジンハウスムック Hanako sweets)
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2019/07/25
- メディア: 雑誌
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そう、かき氷界は今かなりアツいんです。夏だけに。
テレビでも特集が組まれるほど
かき氷ブームはテレビにもその影響を及ぼしていて、マツコ&有吉のかりそめ天国では、有識者たちが厳選したかき氷屋TOP10を放送るほど。
※マツコ&有吉のかりそめ天国のTOP10
この番組のランキングには取材NGのお店もたびたび入ってくるほど、忖度のないランキング。
今回は、この番組で6位にランクインした神田のかき氷屋さんに行ってきました。
外神田の天野屋に潜入!
神田明神は730年、平安時代に創建された神社で、大ヒットアニメ、ラブライブの舞台になり、アニメ放送以降、ファンが聖地巡礼に訪れています。
2018年には文化交流館「EDOCCO(エドッコ)」がオープンし、近代的なガラス張りの建物に物販やカフェが併設されていて、買い物やまったりしたひと時を楽しむことができます。
そんな神田明神の入口に店を構える天野屋。
創業1846年で、ペリーが来航の7年前から営業している老舗中の老舗です。
このお店はあんみつやくず餅などの甘味が充実しているお茶屋さんで、1番の売りは甘酒。
かき氷は夏季限定メニューで、一番人気のかき氷は、看板商品の甘酒とのコラボ「氷甘酒」、お値段は500円。
普通のかき氷は上からシロップをかけますが、この氷甘酒は氷の下に甘酒を入れて、浸しながら楽しむというもの。
僕は、甘酒そんなに好きじゃないのですが、天野屋の甘酒はクセがなく、麹の甘味がかき氷に非常にマッチします。
氷もキメが細かくふわふわしていて、口どけやわらか。
最終的には氷が甘酒に溶けて、冷やされた甘酒を飲み干して、ごちそうさまです。
これが江戸時代から続く伝統の味か、今まで自分が食べてきた、どのかき氷とも違う、優しい味でした。おいしい、さすがのTOP10。
かき氷のトリビア
9月に入っても暑い日は続きます。
天野屋のかき氷は10月まで食べられるので、残暑が辛くなったら、かき氷を食べにいってはいかがでしょう。
最後にかき氷トリビアを1つ。
かき氷のシロップは色が違うだけで、イチゴもメロンもブルーハワイも味は一緒なんです。
それを検証したコラムもあるので、こちらもお楽しみください。
それでは、皆さまの休日が楽しいものになりますように☆

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