34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
今回は、競馬「初心者の方が競馬を始めるうえでのポイント」についてまとめてみました。
この記事では、
● 競馬の基礎知識
● 競馬の予想の仕方
● 馬券を買う方法
が分かります。
競馬初心者の悩み
っていう競馬初心者の方は、結構多いんじゃないでしょうか？
この記事では、競馬初心者の方に、競馬を始めるにあたって抑えておくべきポイントを解説していきたいと思います。
少ないお小遣いでも楽しめる趣味なので、この記事を見て、興味をいただけたらうれしいです！
競馬の基礎知識
日本で行われている競馬の仕組みをイメージでまとめてみましたので、まずはこちらをご覧ください。
こちらのイメージのとおり、大きく中央競馬と地方競馬に分かれます。
初心者の方は、日本競馬の頂点である中央のG1レースが、聞いたことがある馬が出てておもしろいと思います！
出走頭数
１レース最大18頭が出走可能で、最小では４頭（一部レースでは５頭）でレースが開催されます。
出走頭数が多いといいポジションを取りたい馬たちで混雑しやすく、人気のある馬が不利になったりもします。
その分、人気のない馬が来て、高配当が狙えたりもするので、穴狙いの方はあえて出走頭数の多いレースを狙うというのもおもしろいかもしれません。
競馬場
中央競馬は北は札幌、南は小倉まで全国10か所に競馬場があります。
インコースが有利、ゴール前の急坂がある、直線が長いなど、競馬場ごとに特色があり、１ヶ月あたり、２〜３場が開催しているので、自宅の近くで開催しているかは、JRAのホームページで確認してください。
距離
開催されるレースの距離は、４つの区分に分けられます。
スプリント
1000〜1200メートルのレース。
人間でいう、100メートル走ですね。
超高速決戦となり、スピード自慢の馬達が集まります。
短距離（マイル）
1400〜1800メートルのレース。
マイルはその名のとおり1600メートルを指します。
人間でいう、200メートル走ですね。
スプリントに比べて体力も必要で、スピードだけでは勝てない距離です。
中距離
2000メートル台のレース。
人間でいう400メートル〜800メートル走のイメージです。
最高峰のG1レースはこの距離帯のレースが多く、スピード・スタミナ、総合力が問われるレースです。
長距離
3000メートル〜3600メートルのレース。
人間でいう、1500メートル〜3000メートル走のイメージです。
スタミナ自慢のサバイバルレースですね。
ちなみに、距離の長短は、馬券を当てる難易度にあまり影響はありません。
短距離走が好きか、マラソンが好きか、という好みの問題だと思います。
コースの種類は芝とダートの２種類
競馬のコースは芝生の芝コースと、砂のダートコースの二つに分かれます。
これはどこの競馬場も同じなんですが、先に説明したＧ１レースは芝コースで行われるのが大半。
競馬は一つの競馬場で数ヶ月にわたって開催されますので、芝コースは日程が後ろになる程痛んでいきます。
※ダートは開催日程によるコースの痛みはあまりありません。
予想してみよう（おすすめのツール）
一番重要な予想の仕方です！
ここでは、競馬新聞、ＴＶ番組、予想サイトをご紹介します。
競馬新聞
一番使えるツールは競馬新聞です。
中央競馬であれば、金曜日にコンビニに行けば、いろいろな競馬新聞が陳列されますので、入手するのも簡単。
競馬専門新聞からスポーツ新聞まで、さまざまな種類がありますが、僕のオススメは東スポです。
新聞と一緒に赤ペンを用意しましょう。
新聞は馬柱と呼ばれる、いろいろな情報が載っていますが、初心者の方に見ていただきたいのは３点
タイム
まずは、こちらの写真をご覧ください。
こちらの赤枠で囲んだ部分は、出走馬の過去の最速タイムが記載されています。
今回走る距離と、その前後200メートルのタイムが載っていて、数字が小さいほど速いタイムです。（例：2114は2分11秒4）
この３つの距離で、持ちタイムの上位2頭にマークをつけていきます。
この写真に写っている馬の中では、「グローリーヴェイズ」が2200メートル、2000メートルの最速タイムを持っていることがわかり、要チェックです。
過去３レースの結果に注目！
次にこちらの写真をご覧ください。
こちらの新聞下の赤枠で囲んだ部分は、各馬の直近３レースの結果です。
大きな数字が着順で、当然１が多い馬ほど、勝っている馬です。
ただ勝っていればいいわけではなく、丸をしている箇所に注目すると、そのレースのグレードが分かります。
直近でＧ１レースに勝ってる馬が昇り調子と分かります。
あとは、同じレースを走ってる馬同士は、そのときどちらが強かったか分かります。
この写真でいうと、大阪杯で、「ワグネリアン」は「レッドジェニアル」に先着してることがわかりますね。
※５レース前まで振り返るのもありです。
騎手
次にこちらの写真をご覧ください。
こちらの新聞上の赤枠で囲んだ部分は、各馬にまたがるジョッキーが記載されています。
初心者の方に注目していただきたいのは、外国人ジョッキーかどうかです。
というのも、2020年上半期のＧ１・11レース中、5レースを外国人ジョッキーが制しています！
馬主さん達も外国人ジョッキーに愛馬に乗って欲しいもの。
オファーが殺到する外国人ジョッキーは、強い馬に乗る傾向がある、と覚えておきましょう。
今回の写真に写っている馬の中では、「グローリーヴェイズ」、「サートゥルナーリア」が該当しますね。
いろいろな欄を見るのが面倒くさいという人は
競馬新聞には、記者の予想が掲載されていますので、初心者の方には、この予想に乗っかるという方法もオススメです。
マークの順は◎→◯→▲→△なので、予想屋の記事を読んで、一番納得がいった人の予想通りに購入するというのも一つの手ですね。
フジテレビ・馬好王国（ウマズキングダム）
土曜深夜にやっているフジテレビの競馬番組、馬好王国も予想に役立つ番組です。
ウィッシュでおなじみのDAIGOが司会で、Ｇ１シーズンになると、ゲストと予想対決をするのが定番です。
過去には、こじはるが年間収支プラスになったり、今ではDAIGOが「DAIGOのワイド」でズバズバ的中させたりしてます。
初心者の方でもわかりやすく説明してくれる番組なので、ぜひご活用ください！
予想サイトも使ってみよう
ここまで読んでも、初心者には難しいなーという方は、予想サイトを使ってみるというのもありです。
無料・有料サイトの両方があり、有料サイトの方が見られる情報が充実しています。
おすすめ予想サイト
※有料でも必ず当たるわけではないので、ご注意ください！
馬券を買ってみよう
馬券の種類
１〜３着以内の馬を予想して、その自信に応じて、どういった組み合わせで買うかを考えます。
初心者の方にオススメな、代表的な買い方をいくつか紹介します。
単勝
１着の馬を一頭だけ当てる、一番シンプルな買い方。
単純明快なので、初心者の方におすすめです。
複勝
１着〜３着に入る馬を、一頭だけ当てる、一番当たりやすい買い方です。
倍率は低いのですが、当たりやすいので、こちらも初心者の方におすすめです。
馬連
１、２着に入る馬、二頭を順不同で当てる、競馬の王道の買い方です。
２頭選ばなければならない分、単勝・複勝よりも倍率が高いので、100円が10,000円になったりもします。
ワイド
１〜３着に入る馬、二頭を順不同で当てる買い方です。
僕的には初心者の方に一番おすすめの買い方です。
馬券の購入方法
馬券は、競馬場か場外馬券場に行くか、オンラインのネット投票のどちらかで買うことができます。
競馬場と場外馬券場では、馬券の買い方、新聞の見方を教えてくれる「ビギナーズセミナー」というものを開催しています。
ぜひ活用してみてください！
ネット投票は、楽天銀行の活用をオススメしています！
以前、ブログで紹介したことがあるので、こちらをご参照ください！
まとめ
いかがだったでしょうか？
土、日のお昼に放送されて、100円から始められる、初心者の方にもとっかかりやすいギャンブルだと思います。
７月下旬以降、無観客開催の解除も予定されているようなので、まずは競馬場に足を運んで、馬のキレイさを体感してみてください！
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