家の近くのホームセンターで会計まで30分くらい並んで、並んだことを後悔した、34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
家にいることが多い中、自分が音楽や動画を好きでよかったと思うことが多くあります。
これは小さい頃から、親が家で音楽を聴いていたり、夜はテレビを観る習慣があったことが大きかったなと。
親の育て方、マジナイス。
さて、そんな今回は、秋元康プロデュースのアイドル、「欅坂46」の楽曲をご紹介します。
欅坂46とは
先輩グループの乃木坂46のコンセプトは、AKB48の公式ライバルでした。
しかし、欅坂46は結成時のコンセプトはなく、後の楽曲の影響で、笑顔のないアイドルというキャッチコピーが付くなど、今までのアイドルとは一線を画したような存在。
デビューシングルのサイレントマジョリティーは、アイドルソングの枠を超えて、コブクロにカバーされるなど、楽曲のクオリティの高さが評価されています。
今回のブログでは、サイレントマジョリティー以外の、欅坂46の個人的におすすめな楽曲を3曲ご紹介します。
エキセントリック
紅白でも披露された不協和音のカップリング曲で、1stフルアルバム「真っ白なものは汚したくなる」にも収録されている楽曲、エキセントリック。
これがアイドルソングが?というくらい、ダウナーな楽曲で、個人的に欅坂46で一番好きです。
曲のテーマは、空気読んで「あれってああらしいよー」とか言ったりするくらいなら、オレは変わり者(エキセントリック)でいいんだ、というもの。
なんとなくサイレントマジョリティーに近いものがありますね。
というか、欅坂46の楽曲は、多くが反体制みたいなテーマがありますね。
避雷針
風に吹かれてものカップリング曲、避雷針。
マスクのcmソングとして使用されたので、聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
歌詞は、「君」という存在が「僕」に対して心を閉ざしているのか、何かを伝えたいのか、どっちなのかよく分かない…。
でも、「僕」はそんな「君」のことが気になるから、社会のいろいろな外敵から君を守る『避雷針』になってやんよ、といった歌です。
エキセントリックもそうでしたが、理解されづらいマイノリティーに焦点をあてた楽曲ですね。
こちらもかなりダウナーな楽曲。
誰よりも高く跳べ!
1stフルアルバム「真っ白なものは汚したくなる」に収録されている楽曲、誰よりも高く跳べ!
こちらは、平仮名のけやき坂46の楽曲で、困難なことも正面突破しよう、という前向きな応援メッセージを発信しています。
そもそも、平仮名のけやき坂46って何じゃ?
という方のために簡単に説明すると、欅坂46のアンダーグループ、下部組織・2軍のようなものがけやき坂46。(ひらがなけやき)
けやき坂46は、アンダーグループという立場だからか、この曲には応援ソング以外に、成り上がってやるぞ、という野心も感じますね。
今では日向坂46に改名し、欅坂46から完全に独立しており、欅坂46とは違うキャッチーなアイドルソングを歌ってます。
最近のアイドルは楽曲がいい
今さらながら欅坂46の楽曲のカッコよさを熱弁させていただきました。
最近のアイドルは、市場が飽和しているからか、かわいいだけではなく、何かもう1スパイスがヒットに欠かせなくなっています。
そんな中、BiSH、Sora tob sakana、ももクロなどなど、楽曲に力が入っているアイドルも増えてきました。
アイドルが苦手な人も、毛嫌いするのではなく、自分のお気に入りのスタイルのアイドルを見つけてみてはいかがでしょうか?
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