34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
アユ(安西かれん)との交際が発覚し、クビに追い込まれかけるマサ(三浦翔平)。
名曲Mの誕生秘話とは?
今回も、毎週恒例、そして最後の「M愛すべき人がいて」7話最終回のネタバレ、感想を綴っていきます。
7話最終回のあらすじ・ネタバレ
超ご多忙になるマサ
先週、大浜社長(高嶋政伸)にアユとの交際がバレて窮地に追い込まれたマサ。
クビになる代わりに、野外フェス、新人発掘、映画事業の3事業を押し付けられ、アユのプロデュースに時間をさけなくなります。
離れていく2人の距離。
その会えない時間が生み出した、vogue、far away、SEASONSという切ない楽曲。
この頃からアユの曲は好きから別れを意識させる曲が増えていきます。
思いもよらない方法でアユを追い込むマサ
マサのプロデュースがなくても、セルフプロデュースにより売り上げを伸ばすアユ。
マサの中で、アユが売れるためにはマサが邪魔になるのでは…という思いが生まれます。
アユのことが好きすぎて、自分と一緒にいたらダメになる「星は孤独だからこそ輝ける」と信じてしまいます。
そして、別れを決定づけて、さらに切ない楽曲を歌わせるためにさせるために、マサが一芝居。
なんと、あんなに避けて、ドン引きしていた礼香(田中みな実)を利用するのです。
礼香とアユを専務室に同時に呼び出して、礼香とのキスをアユに見せつけて、突き放す態度をとるマサ。
もう、この時点では礼香が不憫すぎますね。
「許さない VS 許さない」はどこに行ってしまったのか…。
どん底のアユを救う意外な人物
礼香キス事件は、マサの思惑どおりアユをどん底に叩き落します。
仕事を放り投げて、ホテルに閉じこもってしまいます。
ホテルに閉じこもるアユを迎えにいくのは流川(白濱亜嵐)。
なぜかいじめっ子の理沙(久保田紗友)を付き添いに、一緒に励まします。
その励ましに背中を押され、部屋から出てくるアユ。
新型コロナの影響で話数を短縮してしまった影響ですかね、なぜ理沙が?と、すっと腹落ちしない感じです。
伝説のMステappears事件とMの誕生へ
立ち直ったアユは、天馬(水野美紀)の後押しもあり、歌番組へ登壇。
そして、以前古市さんが熱弁し、このブログでも取り上げた伝説のMステ appears事件が再現されます。
※古市さんの熱弁を取り上げた記事はこちら。
そして、波止場でのマサとアユの別れのシーン。
今までの歌がマサへのラブレターであり、最後のラブレターを書くから受け取ってほしいと、アユからマサに別れの言葉が告げられます。
その最後のラブレターこそMだったんです。
このドラマはタイトルのとおり、名曲Mが生まれるまでの物語だったということが明らかになり、物語はMをリリースして終了します。
7話最終回の感想
率直な感想としては、話数が短縮されたのか、圧倒的に消化不良でした。
消化不良ポイントをあげると、
● 父親の伏線は回収されなかった?
● 礼香の復讐劇、第6話の「許さないvs許さない」はどこにいった?
● 大浜社長はなせ退陣して、マサが社長に? etc.
挙げるとキリがないのですが、敵役だった人たちが急にいい人になってるのがまったく語られていない…。
ドラマによくある、敵役への倍返しみたいなシーンが一切なく、みんなそれぞれ前向きに歩き出しちゃってるんですよね。
なぜか礼香は眼も治っちゃうし…。
くせ者揃いの敵たちが絶望していく様子を見たかった人は結構いたと思うんですよね。
最終回に収めきれなかった未公開シーンをAbemaで放送しているんですが、そこでもこのあたりのポイントは消化不良…、残念です。
まとめ
このブログでも毎週追っかけてきたM 愛すべき人がいて。
いろいろイジって来ましたが、アユは僕ら世代のカリスマだったな、というのを時を超えて再認識できたドラマだったなと思います。
もう、あまりメディアに露出していないアユを、こんな毎週ブログで取り上げちゃうなんて、やはりカリスマだからこそですよね。
アユはM以降も売れ続けるので、Mの続きがあるのであれば、続編のドラマ化を激しく希望します!
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