34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
今回は、10年以上付き合いのある独身仲間の同期が結婚したときに思った話をします。
同期との出会いは大学4年生
大学3〜4年生の就職活動で内定した今の会社。
その内定者の集いで出会ったのが、今回の主人公である同期Mとの最初の出会いでした。
北は北海道、南は九州まで、様々な場所から集った数十人の同期の中で、仲良くなった7人の中に僕とMもいました。
男女比4:3でだったので、比率が逆ですが、まさに男女7人夏物語状態。
なんか、こういう書き方をすると、この7人の中で結婚したみたいに見えますが、そんなことはまったくありませんので、あしからず。
当たり前ですが、この当時は全員独身だったので、みんな何も考えず楽しく遊んで過ごしていたわけです。
結婚の早い同期と遅い同期
入社後、時が経ち、この男女7人も結婚したり、離婚したり、また結婚したり、ライフイベントを迎えていきます。
しかし、僕とその同期Mはなかなか結婚する気配もなく、周りからも心配される空気になっていきます。
お互い、誰かと付き合ったりはしてるんですけど、なんでしょうか結婚はしない感じ。
でも、その同期Mはアラサーになる頃に今の結婚相手と付き合うことに。
それが約7年前。
独身四天王と呼ばれる日々
付き合って同棲しているものの、相手があまり結婚する気がないようで、ダラダラと同棲生活が続く日々。
「結婚したいんだけど、相手が…」
みたいな話が定番中の定番チューンになる飲み会。
そんな日々が何年も過ぎていって、気づけば周りからは、
「このまま結婚しないのでは…」
という空気が流れ始めます。
そして、その頃には数十人いた同期もみんな結婚しだしていて、未婚は数名に…。
未婚のうち、僕を含めて代表的な人たちを「独身四天王」なんて揶揄する人も現れたり。
初めて飲む会社の後輩と飲むときに、
「あ、四天王の方ですか!?」
とか言われちゃう始末。
昨年、そんな不遇なときを過ごした四天王の1人が結婚。
今回の主人公である同期Mとともに、売れ残りの危機感がさらに募っていきました。
めでたくも寂しくもある
そんな状況でしたが、このたび!
コロナ禍で大変な時代ですが、ついに同期Mから「結婚するわー」というLINEが。
令和入ってからの結婚報告の中で、最も嬉しかったと言っても過言ではありませんでした。
別の同期と、はー、なんていい日なんだ…と幸せを噛みしめ合いました。
でも、ちょっと取り残された感じもあり、四天王(?)としての地位をますます高めてしまったな、という危機感も。
篠原涼子的に言わせてもらえば、嬉しさと切なさと心強さが同居してる感じです。
どうしよ笑
お幸せに!と思うとともに自分の将来を考える
でも、おめでたい話はいいものですね。
過去を思い出しながら、自分の将来を考えるきっかけにもなりましたし。
自分の身の振り方、どうしようかなと。
と、なんか今日はお酒を飲みながらツラツラと書いてみたところです。
↓↓にほんブログ村、こちらもポチっとお願いします☆↓↓