最近生活リズムが狂ってきて一日中眠い、34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
緊急事態宣言が延長され、あいかわらずの在宅生活が続いてますね。
今回は、今更ですが、こんなステイホームな毎日で生まれ、スマッシュヒットしたゲーム「密ですゲーム」をご紹介。
密ですとは?
新型コロナ感染防止のための、3つの密を避けるという取り組み。
密閉、密集、密接を避けましょうというもので、みんなこれを避けるためにステイホームしてるわけですね。
東京都の長である小池都知事も、
「3密を避けましょう」、
「ソーシャルディスタンス」と、
毎日のように発信しています。
緊迫した日々が続く東京でのある日のこと。
いつものようにメディアの囲み取材が行われることとなり、記者が都知事に一斉に詰め寄ったのです。
そのときに、小池都知事がとっさに発した一言、
「密です!」
短いながらも言いたいことがしっかり伝わるフレーズ。
これがバズりまして、YouTubeや5ちゃんねるで二次転用されまくりました。
この「密です」以外にも「都民ファースト」、「クールビズ」など、小池都知事の短いフレーズでのアウトプット能力はとても高いですよね。
密ですゲームの登場
ネットで密ですが流行る中、ついに、その音声を活用したブラウザゲームが登場します。
それが、密ですゲーム。
ゲームのコンセプトは、「都知事になってソーシャルディスタンスを守ろう!」というもの。
小池都知事をモデルにしたと思われる主人公が道を歩いていると、前から群衆が近づいてきます。
その群衆をタップすると、主人公が「密です!」と叫び、モーセの十戒よろしく群衆が道を空けてくれます。
ゲームのルールは、群集にぶつかるとダメージを受けて1つマスクがなくなり、5つのマスクがなくなると「緊急事態宣言!」と言われてゲームオーバー。
その時点までの進捗状況で、どれだけソーシャルディスタンスを守れたか評価してくれます。
非常にシンプルなんですが、ありえないくらい群衆が多いので、レベル2、3くらいでゲームオーバーしてしまいます…。
製作者は群青ちきんさん。
学校とバイトが休みになったから、4日でこのゲームを作ったらしいです。
ものすごい着眼点とゲーム制作までの早さ!
Twitterのフォロワーは600人程度なので、元々注目されてたゲーム製作者ではなく、本当にゲームの内容で注目されたみたいですね!すごい!
小池都知事も公認
4月22日の囲み取材のときに、小池都知事が「私が密と言ったらゲームができてしまった」と言及していたので、都知事公認のゲームなんですね。
懐が深いな、小池さん。
いろいろ言われてはいますが、情報発信力という意味では、かなり力を持っている方ですよね。
延期になってしまった東京オリンピックでもぜひリーダーシップを発揮いただきたい!
もう少し自粛期間は続きますが、3密を避けて暮らしていきましょう!
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