34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
この記事では、
● 音声合成アプリを使った自分の声のデータ化
● 自分の声のデータを活用した声質の分析
が分かります。
声を出すことも憚られる時代
コロナ、コロナ、コロナ…。
いろいろな制限がある時代になりましたね。
● 近づくな
● 大声を出すな
● 触れ合うな
特に、声を出す部分については、距離が離れてたり、ボードがあったり、マスクもしてるしで、なかなか聞き取りづらい…。
withコロナ時代、何かいい方法がないのか!?
と、いろいろと探してみると、自分の声をデータ化して、好きな文章を喋らせることができる音声合成アプリを発見しました!
その名もコエステーション!
自分の声をデータ化して好きな言葉を喋らせよう
コエステーションは、東芝デジタルソリューションズの開発したアプリ。
App storeからダウンロードしてさっそく使ってみました。
まずは会員登録から
まずは、メアドとパスワードを入力して、メールに送られてくる認証番号をアプリに入力。
会員登録はかなり簡単で、1分くらいで完了します。
自分の声の登録の下準備
さて、ここからは自分の声の登録作業を開始!
まず、簡単な注意書きを読みます。
実際やってみての注意ポイントは、
● テレビや音楽は消しましょう
● マイク付きのイヤホンを使うとベター
というところです。
iPhoneの方は、購入時の付属品を使えばオッケーです。
下準備の締めは、声の範囲を調整する練習です。
上の写真の色が濃い部分に収まる声のボリュームをつかみましょう。
声の波長が緑になるとNGです。(つまり、この写真はNG)
10種類の声を登録
では、提示される例題に沿って、10個の例題を読んでいきます。
このとき、ちょっと失敗したなーと思ったら、「やり直し」ボタンを押して録りなおせばオッケー。
録音された声を都度聞き直すこともできるので、気に入らないなと思ってもやり直せます。
取りおわったらしばらく放置
だいたい5分くらいで10個の例題を録り終わります。
録り終わったらこの画面になるので、しばらく放置です。
僕は、寝る前に録りまして、朝起きたらできてました。
なので、一晩寝かせるという方法は、体感的な待ち時間も少なくオススメですね。
読み上げのやり方は?
読み上げのやり方はめちゃくちゃ簡単です。
この初期画面から、「読み上げ」を押して、
次の画面でテキストを入力するだけです。
さらに、この音声データをSNSで拡散することができるんですよね。
声の品質は?
声の品質は、少し気になるところはあるけど、間違えようのない自分の声でした。
そして、この声の品質、向上することができるんです!
実は、10問の例題に答えるのはレベル1。
レベルは1〜5まであり、200問の例題に答えたあとのレベル5の音声データは、かなり自分の声に近いものになりますよ。
自分の声の特徴を診断してくれるコエ診断
作成した音声データをもとに、自分の声がどのような声質なのか診断をしてくれます。
それが、Dr.Coeの声診断。
僕もやってみまして、結果はこちら。
清流のごときなコエ、知らなかったけど、僕の声はとにかく明瞭らしいです。
というか、グラフはかなり平均的な感じですね。
これが聴き心地がいいんですかねー。
ちなみに、僕にぴったりのセリフ、
「まぁまぁ、ええやないの」
は言ったことありません(笑)
まとめ
もう自分の声をデータにできる時代。
コロナ禍で、周りを気にせず声を発せられるだけじゃなく、病気で喋れなくなった人の希望にもなりますね。
悪用される!ということだけに神経質になるのではなく、こういう技術を有効活用して、より快適な生活を実現していきましょう!
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