34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
今回は、最近話題のアパレルのECサイト、「Rename」で買い物をしてみた感想をまとめてみました。
この記事では、
● Renameとは何か?
● サイトの使い勝手
● Renameのオススメポイント
が分かります。
30代はメンズのオシャレの曲がり角
お金はかけたくないけど、20代の頃に着てたようなブランドの洋服は着たい…。
そんな悩みに応えられるのが、Renameという洋服のECサイトです。
Renameとは?
年間15億。
これは、国内のアパレルの余剰在庫数、つまり一度も着用されない服の数です。
残った在庫を値下げ販売したいところですが、それはブランドイメージの低下につながるため、多くはそのまま廃棄処分されています。
しかし、SDGsという価値観が世に浸透し、洋服をそのまま廃棄することは、環境面でも憚られ、社会問題となっています…。
そんな余剰在庫と、環境問題を同時に解決する方法はないものか?
それを形にしたのがRenameです。
Renameは、各ブランドの余剰在庫を買い取り、洋服のタグを「Rename」というタグに付け替えて、割り引いて販売します。
アパレル企業は自身のタグが表に出ないので、ブランドイメージを損なうことなく在庫を処分できる。
消費者は元は有名ブランドの良質な洋服を格安で購入することができる。
Renameはこの活動自体がビジネスになり、環境問題にも配慮している。
まさに、売り手よし、買いてよし、世間よしの近江商人もビックリの現代の三方よしを形にしたビジネス、それがRenameなんです。
サイトの使い勝手は?
では、実際にサイトの使い勝手はどうなのか?
実際に使ってみたところ、結論からいうと、Amazonや楽天を使ったことある人なら問題なく使えるレベルです。
実際の画面遷移を見てみると、まず、トップ画面で新着、メンズ、レディースが選べるインターフェイスです。
メンズを選択すると、人気順に洋服が表示されます。
ちなみに、ジャンルを絞り込むことも可能です!
そして、欲しい洋服を選択し、
レジに進むと、初めての場合、ここで会員登録ができます。
会員登録後、支払い方法を登録すると購入可能です。
特に使いづらい仕様もなく、今までネット通販をやったことのある人なら、問題なく使えます!
Renameの良いところ、悪いところは?
良いところはコスパのよさ
やはり、一番の利点はそのコスパのよさ。
セレクトショップで買う服と見た目が変わらないのに、その価格が数十パーセントオフ。
しかも、実際の定価からどれくらいオフになるかも見ることができ、そのお得度合いを客観的に分かります。
個人で環境に配慮できる
もともと社外問題となっているアパレル業界の大量廃棄に一石を投じるために始まった事業。
Renameで服を買うだけで、環境問題への取り組みができるんです。
レジ袋を有料化するのもいいですが、洋服の廃棄問題を解決するのも、地球に持続的に住むためには必要なこと。
洋服を買うというニーズを満たしながら、環境に配慮する、一歩先いく人になりましょう。
悪いところは在庫に影響されるところ
Renameもいいことばかりではありません。
よくもわるくも在庫に影響されるので、まったく着る気の起きない洋服ばかりのときもあります。
また、サイズも潤沢にあるわけではないので、MやLなどのレギュラーサイズがないこともしばしば。
洋服はもともと一期一会のところがありますが、その要素がさらに強いかもしれません。
まとめ
最近、テレビでも取り上げられて、注目が集まっているRename。
洋服を買うだけでなく、環境問題解決の一助として、一回使ってみてはいかがでしょうか?
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