5年ぶりに通帳記帳したら、お支払金額欄の想像以上の多さにちょっとビビった、34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
そんなに使った記憶はないのだけど!
さて、緊急事態宣言が解除されて、在宅勤務後、夕方にチャリで徘徊することが増えました。
そんな今回は、徘徊してて、ちょっと赤羽まで遠征した時に見つけた駄菓子屋「お菓子の種屋」をご紹介します。
昔は小学校の近くに駄菓子屋ありましたよね
僕たちが小学生の頃、小学校の近所には、だいたい駄菓子屋がありましたよね。
学校か終わり、家にランドセルを置きに帰って駄菓子屋に集合する。
小学生の頃は月のおこづかいが500円〜1,000円くらいだったと思うので、週に一回くらい集まって、100円くらい使ったあとに校庭で遊ぶという、最高の娯楽。
あの頃の100円って、今の自分換算では10,000円くらいの価値がある気がしますよね。
いや、楽しさでいったら今の10,000円に余裕で勝ってる気もするな。
なんであの頃って、駄菓子屋でお菓子食ったり、缶蹴りしたりするだけであそこまで楽しめたのかなー。
名店との突然の出会い
僕は結構ママチャリで近所を徘徊することが多いのですが、緊急事態宣言解除後、久々に開放感があったので、いつもより遠出してみることにしました。
特に目的もなく、広い道をひたすらまっすぐ進み、気づいたら赤羽に到着。
「せっかく赤羽に着いたんだから、緊急事態宣言解除後の飲み屋街の様子でも見に行くかー。」
ということで、1番街の方に行ってみることに。
解除後間もないのに、結構な数の人たちがいまして、
「あ、ホントに解除したんだ」
ということを初めて実感します。
その後も、あてもなく奥に進んでいきます。
赤羽中央街というアーケードの横に、ちょっとした喫煙所があり、横にふと目をやると「あれ、なんか懐かしいゲームある!」ということに気づきます。
この10円を入れてやるゲーム、昔はよくみたなー。
表に回ってみると、「お菓子の種屋」という文字が。
「あ、こんなところに駄菓子屋があったのか!」
テンションが爆上がりして、せっかくだからお店の中に入る前に、懐かしい10円のゲームをプレイしてみることに。
プレイするのは僕の地元の駄菓子屋にもあった、「サーブアタック」というゲーム。
意外にコツを覚えてまして、20円目で見事に金券20円をゲット!(プラマイゼロ!)
「やった、これでお菓子買えるなー」
と、意気揚々とお店の中に入ります。
こんなところに時代の流れを感じる
いざ店内へ。
最高かよ…、めっちゃテンションあがります。
懐かしのお菓子の数々、ラインナップってこの20年ちょっとであんまり変わってないんですね。
金券は20円なので、10円ガムと交換して帰ろうと、この懐かしいガムを2つ購入しようとします。
そこで、衝撃の展開が…。
『21円になります』
!?
まさか、増税の波が駄菓子屋にも…。
結局金券だけでは買えずに1円を追加することに…。
消費税考えると、20円券で買えるのは税抜き10円のものだけなのでは…。
そういえば、昔はなんで消費税がかからなかったんだろうな?
と思いを馳せながら、増税したんだということを、改めて考えた夜でした。
でもチャリで行ける距離で、めっちゃいい駄菓子屋見つけたな~と喜んだ夜でもありました。
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