ずっと室内にいるとお菓子が進み体重が増える、34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
在宅中は、HuluやNetflix、YouTubeなど、動画サブスクリプションサービスのお世話になっている人も多いのではないでしょうか。
以前もご紹介したとおり、僕はAmazonプライム・ビデオを使っていて、この在宅中もお笑い、アニメなどなど、八面六臂の活躍をしております。
今回は、そんなAmazonプライム・ビデオから、「プロ野球そこそこ昔ばなし」をご紹介します。
プロ野球そこそこ昔ばなしとは
日本でずっと愛されてきたスポーツ、野球。
その最高峰であるプロ野球は、さぞ華やかな世界なんだろう…。
僕は今までそう思ってきましたが、実はそうでもない、という話を、ゲストの元プロ野球選手が暴露していくという番組。
この番組を観るまで知らなかったのですが、昔はパ・リーグとセ・リーグの格差が酷かったようで、パ・リーグの元OBがセ・リーグへの妬みを語るのが、1つの流れ。
● 球場に選手用の駐車場がなく、試合の日は近くの百貨店に駐車する
● 車通勤はまだよくて、混雑した電車で通勤する球団もある
● 東京ドームが本拠地の巨人と日ハムで、食堂の待遇に差がある
などなど、
「え、一般企業よりひどくない!?」
と思うこともしばしばあります。
かと思えば、女優やクラブの女の子との華やかな色恋の話や、乱闘の話もあったり。
ほとんど、試合の中身の話や、野球の技術の話をせずに、草野球のテンションで番組が進行していくので、野球を知らない人でも楽しめるコンテンツになっています。
超一流ではない選手たちのチョイスが絶妙
イチロー、松井などの最近の超一流どころは出演しないけれど、みんなが知ってる、そこそこ昔の一流選手のチョイスが絶妙。
高橋慶彦、パンチ佐藤、駒田などなど、「あぁー!懐かしい!」という選手が登場。
この人たち、野球がうまいだけじゃなく、トークもうまいんです。
元近鉄の金村さんはゲストなのに、第一回から最終回までフル出演。
なぜか他球団の事情や、プロ野球選手の色恋沙汰にめちゃくちゃ詳しいので、ちょっとした芸人より全然面白いです。
※調べたら、バラいろダンディとか、胸いっぱいサミットなど、野球に関係ないバラエティにもたくさん出てるみたいですね、納得。
吉田明世アナウンサーがいい立ち位置
番組はナイツの二人と元TBSの吉田明世アナが進行。
この吉田アナ、野球はまったく知らないようで、基本的にはトークテーマを読み上げるのがお仕事。
回によっては、ホントにお題しか読んでないんじゃないの!?という回もあります。
そこそこ昔のプロ野球選手が登場しても、知らないおじさんが出てきたな、くらいのテンション。
会話に参加することもなく、たまに話を振られても、
「わからないですねぇ…」
と一言。
普通なら、ちゃんと勉強してこいよ!と思うところですが、吉田アナの場合、その回答で成立するから不思議です。
主張はしないけど、いるだけで場がもつというか、逆にいないと締まらないというか。
定食のたくあんのよう。
多くを語らないこその存在感ってものもあるんですねー。
ちょうどええボリューム
1話だいたい30分くらいなので、在宅勤務をしてるときの休憩時、たまに出勤するときの通勤にちょうどいい時間なんです。
シーズン1が15話で完結してるので、1日1話見れば、緊急事態宣言の期間であるGW明けまでに観るのにちょうどいいボリューム。
ぜひ #家ですごそう のお供に、ご覧になってはいかがでしょうか!
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