ジョジョの奇妙な冒険の作者・荒木飛呂彦先生が還暦を迎えられたようですね、34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
不老不死の代表みたいに言われてまして、ジョジョのDIO同様、吸血鬼疑惑がありますね。
さて今回は、YouTubeで注目されているアーティスト「YOASOBI」をご紹介します。
YOASOBIとは?
楽曲制作・コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraの2人からなるユニット、YOASOBI。
その最大の特徴は、「小説を音楽・映像で表現する」ユニットだということです。
原作となる小説をしっかりと読み込み、その世界観やストーリーをもとに歌詞を構成。
メロディーは、小説の世界観と必ずリンクしているわけではなく、原作小説の解釈の仕方次第で、ダークな小説でもアップテンポに仕上げたりします。
楽曲をてがけるのはAyase
楽曲を手掛けるAyaseは、2018年末からボーカロイド楽曲の投稿を開始した、新進気鋭のボカロプロデューサー。
2019年4月にYouTubeにアップした「ラストリゾート」は、2020年6月現在で500万再生を超えるスマッシュヒットをかましています。
前奏はどことなく、米津玄師のFlamingo感がありますね、オシャレ。
ボーカルのikuraは大手企業のcmソングも歌ってます
ボーカルのikuraは、音楽ユニットぷらそにかでもボーカルやギター、トランペットを担当している、シンガーソングライターの幾田りら。
東京海上日動あんしん生命のcmでは、スキマスイッチの全力少年をカバーし、注目され始めているシンガーです。
医療保険「ひとりひとりの生きるのそばに」篇【公式/東京海上日動あんしん生命公式CM】
透明感のあるボーカルが心に染み渡りますね。
夜に駆けるは疾走感あふれる名曲
僕が毎朝、歯磨きをしながら聴いているYOASOBIの「夜に駆ける」という楽曲。
非常に疾走感あふれる楽曲で、寝起きで落ちているテンションを上げるにはもってこいの楽曲です。
この楽曲の原作は「タナトスの誘惑」という、星野舞夜さんの小説。
小説投稿サイト、monogataryに投稿され、話題となった小説で、自殺願望のある彼女を持つ男性が主人公。
「タナトス」=「死を司る神」の表題になぞらえて、最終的に男女でビルの屋上から飛び降りるラストを「夜に駆け出していく」と表現しています。
死が題材の怖いストーリーなのに、夜に駆け出していくというオシャレな表現に置き換えて、そのラストにつなげるために疾走感のある楽曲にしています。
ボカロPとあなどることなかれです。
なんせ、あの米津玄師も「ハチ」というボカロPなわけですから。
音楽ブームの先駆けはSNSという時代
YOASOBIに限らず、ずっと真夜中でいいのにや、ヨルシカなど、ここ数年で音楽ブームの発端はYouTube→SNSに完全に移行しましたね。
この流れを見逃さないために、YouTubeの「探索」や、Twitterのトレンドなどは要チェックです。
※Youtubeの探索機能
次のスターは誰なのか?
とりあえず、ボカロの作り方を見ながら考えたいと思います。
自分で曲を作ろうとする無謀な男です(笑)
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