34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
今回は、最近ハマっているビッグマックについて調べてみた話をします。
元々は長年のてりやきマックバーガー信者
マクドナルドを自分で買うようになってから約20年。
頼んだ注文の9割がてりやきマックバーガーというほどの、てりやき信者の僕。
濃厚なてりやきソース、濃厚なソースの塩分の罪悪感を中和してくれるレタス加減、ちょうどいいボリューム。
基本的にはバリューセットとして頼むので、コーラとポテトのMサイズもついてくる。
こんな塩梅で20年ほどやらせてもらっていました。
しかし、最近は友人のある一言を契機に、そのバランスが急変する事態が起こっています。
最近はマックを食べる2回に1回はビッグマック
「ビッグマックは年々進化している」
そう言い放った友人。
実はその友人も学生時代はてりやき信者だったハズなのですが、久々にマックをご一緒した時に頼んでいたのはビッグマック。
僕のビッグマックの認識は、サウザンドレッシングっぽいソースと、ふんだんに散りばめられたレタスの大味なイメージを持っていました。
数えるほどしか食べたことなかったし、何度も食べたいと思う味ではありませんでした。
友人の言葉が引っかかり、別日にビッグマックを注文してみることに。
美味い!明らかに進化している!
ソースのサウザンドレッシング感もなくなり、胡椒のアクセントも効いている。
何よりパテの肉肉しさが増している気がします。
てりやきマックバーガーは引き続き好きなのですが、この日を境にビッグマックが注文の一角に入り込むことになりました。
注文するときはこんな感じ。
写真を見ていただくと、ビッグマック以外の大きな変化、ナゲットの存在にもお気づきいただけるかと思います。
単純に加齢により、Mサイズのポテトで胸焼けするようになりました。
有名な経済指標ビッグマック指数
ビッグマックといえば、その味以外にも注目すべき点があります。
それは、イギリスの経済専門誌・エコノミストが1986年9月に考案し、毎年発表している「ビッグマック指数」です。
この指数は、世界各国のビッグマックの価格を使って、異なる2つの通貨の購買力を比較するというもの。
ビッグマックは、全世界でほぼ同一品質のものが販売されていると言われており、総合的な購買力の比較に使いやすいんです。
※実際は材料とかは違うらしいですが…。
指数の出し方は、各国のビッグマックの価格をアメリカの価格と比較していくというもの。
例えば日本の指数は、日本のビッグマックの価格をアメリカのビッグマックの価格で割ることで求められます。
この計算結果を実際の為替レートと比較することで、その国の価格がドルに対して過大・過小評価されているかを判断していくものとなっています。
例えば日本での販売価格が400円、アメリカの販売価格を5.7ドルとし、1ドルを110円だったとしましょう。
そのときの計算は、
400円(日本)÷5.7ドル(アメリカ)÷110円(1ドルの価格)=0.63
となり、日本のビッグマック指数は、基準値1.00から0.37のマイナスとなり、かなり過小評価されてることが分かります。
※最新2020年のビッグマック指数は、0.625になってます。
おいしくても食べ過ぎは注意
珍しく学術的な話になりましたが、こんな難しいことを考えてビッグマックを食べる必要はありません。
もし、僕と同じように、昔のビッグマックに対してネガティブなイメージを持っている方。
そんな方こそ、ぜひ、食べてみてください。
ビッグマックは進化しています。
でも食べ過ぎは注意!
昔、スーパーサイズミーという毎日マックを食べるドキュメンタリーがありましたが、こんなことにもなりかねませんので。
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