ハイチュウとかメントスは一回開けると1日で全部食べ切ってしまう、34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
インスタやTwitterをしていると、よく無料マンガの広告が出ていると思います。
今日はそんな広告から発見したWeb漫画、「サレタガワのブルー」を紹介します。
サレタガワとは?
このタイトルで、ブルーは憂鬱なことなんだろうなー、というのはすぐ分かります。
では、サレタガワとは…?
人の名前?食べ物の名前?
いえいえ、不倫を「された側」のことです。
つまり、不倫をされた側の憂鬱がこの漫画のテーマ。
不倫をされた「たがわのぶる」と妻の藍子、不倫相手の和正、その妻・梢との間で、繰り広げるドロドロの愛憎劇。
のぶるは在宅勤務で、妻はOL。
そして、妻の不倫相手は勤務先の上司という、不倫の発生場所としては王道中の王道。
まぁ、内容としてはよくある話なんですが…。
それにしても、主人公の名前が「(サレ)たがわのぶる(ー)」って、ネーミングセンスありすぎる。
優しいだけじゃダメかしら
主人公ののぶるは、超絶イケメンで、家事も完璧にこなすだけでなく、超絶やさしいハイスペック男子。
物語の序盤は、
● 藍子さんがふわふらの布団で寝れるように布団を干しといてあげよう
● 世間みんながうちの夫婦みたいに仲良しなら、平和なのに
● いつも頑張っている藍子さんに素敵な誕生日をプレゼントしよう
etc.
といった具合に、とにかく妻の藍子を愛しまくっています。
でも、そんな中、妻といえば…
残業だと嘘をつき、「うちの旦那は優しすぎて物足りないの…」とか言いながら、不倫相手とホテルに。
どんなにイケメンでも、優しすぎる男はダメなんですかね。。
妻の藍子がゲスの極み乙女
妻の藍子は、美人でスタイルもよくて仕事もできる、ハイスペック女子。
そういう意味では、ホント、ハイスペックカップル何ですよね、この夫婦。
しかし、その内面は、
● 不倫相手を彼氏、旦那を友達と呼ぶSNSの裏垢
● 旦那の口座から金を下ろして、不倫に流用
● 不倫相手と夫のプレゼントが同じものだったら、迷わず夫の方をフリマアプリに出品
etc.
と文字にすると、オエッとしちゃうほど、清々しいクズ。
しかも、藍子本人だけでなく、その家族もお花畑。
いざ離婚の話し合いをしに実家に行った時には、
「君も悪い。うちの藍子がかわいそうだと思わないのか!」
と父親が逆ギレする始末。
顔がいい女の人がみんなこうだったら救いがないな…。
※妹はスナックを経営してるんだけど、まぁ、なかなかいい子です。
やさしい旦那の怖さ
物語が進んでいくと、さすがの旦那も藍子の不倫に気付いていきます。
やはり1000年続く恋なんてないのか、まぁ、妻が最低のゲス野郎だからしょうがないんですが、序盤の愛はどこへやら、証拠集め、弁護士への依頼などなど、旦那、徹底的にやります。
やっぱり、優しい人ほど怒らすと怖いっていうのはありまして、ホントに逃げ場のないくらい周りを固めていきます。
なんなら、会社にも行っちゃって、藍子を部署移動させちゃったりします。
それでもお花畑の藍子は愛に突っ走るのですが…笑
優しい人は怒らせないようにしましょう。。
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