休日の暇つぶしのお供ブログ

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21世紀最初のガンダム、ガンダムSEEDの魅力とは【動画】

映画の話題作は公開が終わる寸前に観がち、33歳の独身男、ぴじょんです。

 

今回はAmazonのPrime Videoで観れる、おすすめのアニメを紹介。 

 

今回は「ガンダムSEED」です。 

 

↓prime videoはこちらから↓

 

 

ガンダムSEEDとは?

1979年に放送が開始された機動戦士ガンダム

2017年の鉄血のオルフェンズまで数多くの作品が放送されてきました。

 

そんなガンダムシリーズにおいて節目ともいえる、21世紀最初のガンダムガンダムSEED

 

2002年に放送を開始。爆発的な大ヒットをかまし、17年経った今なお根強いファンがいる大人気シリーズです。

 

21世紀の「ファーストガンダム」ということで、第1作目をかなり意識したつくりとなっています。

 

共通点としては、

 プラント(コロニー)に敵軍が攻め入る

 そのプラントには極秘開発中のガンダムと新造戦艦

 民間人の主人公がこの戦闘に巻き込まれ、偶然ガンダムに乗り込む

 主人公はガンダムを巧みに操り、見事に敵モビルスーツを撃破

 新造戦艦に乗り込むはずだったクルーの多くが死亡、位の低い軍人が艦長に

 主人公もなりゆき上、その戦艦に乗り込み、戦いに身を投じていく

 

こうやって見ると、かなりファーストガンダムをオマージュしていることが分かりますね。

 

相違点はどこかといえば、

 ガンダムは5機体ある

 敵軍には主人公の親友がいる

 地球軍、プラント軍(ザフト軍)の他に物語の鍵を握る中立国(オーブ)がある

 恋愛要素が多分に盛り込まれている

ファーストガンダムはかなり硬派なストーリーだったので、それを21世紀仕様にライトな要素を取り入れたのが、新たなファンの獲得につながっています。

 

女性ファンを増やしたガンダム界の功労者

ガンダムSEEDは、SEEDという言葉を取って、種厨というネットスラングが生まれるほどの熱狂的なファンを生み出しました。

 

また、これまでのガンダムにはいなかった女子のガンダムファンを爆発的に増やしたというのが特徴的です。

 

それまでのガンダムは、

アムロ=レイ、カミーユ=ビダン、ジュドー=アーシタなど、

不細工ではないけど、決して超イケメンって感じでもないキャラクターが多かったんです。

 

しかし、ガンダムSEEDは

主人公のキラ=ヤマトを筆頭に、イケメンパイロット揃い。

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ガンダムSEED、オフィシャルウェブサイト引用

 

アスラン=ザラ

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ガンダムSEED、オフィシャルウェブサイト引用

 

 

さらに、登場キャラがどこかしこで恋愛しまくってるので、女性ウケする要素が盛りだくさん。

 

 

恋愛要素の中でも主人公はかなりぶっ飛んでいて、

地球軍にいるときは友達の彼女(許嫁)を寝取り、

中立国にいるときは親友の彼女(これまた許嫁)と恋に落ちるというやりたい放題。

 

さらに、許嫁の心が離れていった親友は、主人公の姉妹と恋に落ちるという、文字にすると昼ドラの様な展開であり…恋愛関係はかなりこじれてます。

 

ガンダムの本質を捉えるストーリー構成 

どちらにもそれぞれの正義があり、それを守るために戦うという、ガンダムの本質(だと僕は思っている)がガンダムSEEDにはしっかり受け継がれています。

 

今作の対立はナチュラコーディネーター。 

 

コーディネーターとは遺伝子操作された人間のことで、ナチュラルはその名のとおり、自然のまま生まれてきた人間。

 

自らを優れた種だと考えるコーディネーターと、遺伝子操作を忌み嫌い、恐れるナチュラル。お互いを素直には認められません。

 

分かりやすい理由で争っているので、ガンダムにありがちな、行間を読まないと言いたいことが分からない、ということがありません。

 

さらにファーストガンダムよりもその憎しみは強く、殺し殺されの憎しみの連鎖が物語の最後まで止まりません。

 

ガンダム作品の中で、もっとも戦争の虚しさをうまく表現できているのではないかなーと思います。

 

歌もいいのでぜひ観て、聴いてみてください

オープニングやエンディングでは、T.M.Revolution中島美嘉玉置成実の歌が使われていて、その歌がかなりいいんです。

 

Amazonプライムで一気観できるので、登録している方はぜひ観て、聴いて楽しんでみてください

 

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