34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
今回は、どこにでもいる「批判することが好きな人の心理・接し方」についてまとめてみました。
この記事では、
● 批判ばかりする人の心理
● 批判ばかりする人への接し方
が分かります。
批判ばかりする人の取り扱いに困ってる
学校、会社、はたまた家族に、人を批判することが大好きな人はいませんか?
口を開けば批判。
食事に行って、
「この肉美味しい!」
と言ってたかと思えば、二言目には批判。
僕の身近にも批判好きな人がいまして、絶賛困り中です。
別に自分が面と向かって批判されてるわけではないけど、何か相談するとすぐ誰かの批判。
さらに批判した後は、自分を持ち上げる発言…。
なんて考えると、気分が滅入っちゃいますよね。
僕と同じ悩みのある方に、いったいどんな心理から批判をするのか、そして、どんな接し方がよいのかご紹介します。
批判ばかりする人の心理
正義感
最近のネットでの書き込みはこの心理から来ています。
何か失敗をした人を批判することで、
「私は今、いいことをしている!」
という謎の正義感が働いている状態です。
当人は悪い人ではないんでしょうが、間違った正義感で突き進まれた側は迷惑でしかありません。
人を下げて自分が評価されたい
承認欲求が高く、劣等感を感じたくない人ほど他人を批判する傾向にあります。
僕の身近にいる人は完全にこの心理。
「オレから言わせればあいつは仕事できない。オレはできるけど」
その自信は凄いのですが、裏付けや実績が伴っていないことが多い傾向にあります。
ストレス解消
日々の生活でストレスが溜まっていて、その捌け口が批判となるパターンです。
スポーツや音楽など、ストレスを発散できる趣味があればいいんですが…。
理不尽なクレーマーなんかもストレス解消の間違った形でしょう。
話題がなくて困ってる
これは、今までの3つに比べて、ちょっと悲しい心理です。
誰かといるときに、何か話さなきゃと思うけど話題がなくて人を批判しちゃうパターンです。
なんだかんだ、人は悪口が好きですから、その場では盛り上がるんですよね。
でも、批判ばかりしてトーク力を磨かないと、それ以外では会話が成立しなくなってしまいます。
沈黙を恐れない勇気も必要ですね。
よりよいものを生み出すために
批判は必ずしもマイナスの心理からだけ生まれるものではありません。
仕事などで、相手の成長や、チームの成果をより高めるために、あえて批判する場合もあります。
この批判で重要なのは、批判した後に代替案を示し、どちらがよいのか議論させるような環境づくりが必要です。
ただ批判するだけや、感情的になっている人はこの心理ではないでしょう。
どう対処していけばよいのか
批判ばかりする人に対して、正面から相手をし続けると疲れてしまいますよね。
それでも一緒にいなければならない相手にどう対応したらよいかご紹介します。
あいづちに終始して話を膨らませない
批判をする人に限らず、話し手を気持ちよくさせると、その話は長く続いていきます。
そのため、話を膨らまさないというのが超重要。
相槌として、
おもしろいですね
あぁ
いやぁ
そうですね
という、相槌のおあいそを駆使して、批判ともお愛想しましょう。
物理的に一緒の時間を減らす
相手がトイレに行った時は席を離れず、席にいるときにトイレに行く。
相手が出勤の時に休み、休む時は出勤するなど、相手と物理的に一緒にいる時間を減らすことも一つの方法です。
テレワークが浸透し始めたこの社会では、物理的に一緒にいる時間を減らしやすくなっているのも追い風です。
徹底的に乗っかる
相手の批判に徹底的に乗っかる方法です。
この方法のメリットは、批判する人が気持ちよくなり、自分に被害が及ばないこと。
デメリットは、相手の批判がずっと継続することと、自分も批判ばかりする奴だとレッテルを貼られることです。
デメリットの方が大きいような気もしますが、相手との波風立てたくない時は、この方法が一番効くでしょう。
実際に僕がやっていること
僕の会社にも批判ばかりする上司にあたって、会社を去って行って人が何人もいます。
それでも上司が許される会社なので、自分の身は自分で守らないと。
絶賛対応中の僕は、「おあいそ」と「乗っかり」のハイブリットと、設定付与で乗り切ってます。
その設定は、
「この人は過去、心にトラウマを抱えるような悲しい出来事があって人を批判せずにいられない」
というもの。
自尊心を傷つけられるような失恋、いじめといったトラウマがあったんだ…。
可哀想だから許してやるか、という心理です。
まとめ
いかがだったでしょう?
批判する人とは正面から向き合うとこっちが消耗しちゃいます。
周りも、批判ばかりする人と認識してくれてるハズなので、あまり気にしすぎず、気楽に立ち回りましょう!
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