34歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
今回は、「自慢ばかりするうざい人への対処法」をご紹介します。
この記事では、
● 自慢する人あるある
● 自慢する人の特徴
● 自慢する人への対処法
が分かります。
自慢話は何も生み出さない
職場や学校で、長時間・長期間にわたって自慢話を聞かされて、辟易していませんか?
後輩や家族ならやんわり注意もできるけど、友達や上司だと、別に悪口を言ってるわけではないのでなかなか言いづらい…。
そんな誰かに相談しづらい悩みで疲弊してる人、多いのではないでしょうか。
かくいう僕もそれに苦しんでいる1人です。
過去記事にも書いたとおり、自慢だけじゃなくて、批判ばかりする人にも悩んでいて、なかなかに生きづらい環境です。
今回は、現在進行形で悩んでいる僕が、同じ悩みを持つあなたに送る、自慢話する人への対策です。
自慢する人あるある
まずは、自慢話する人のあるあるを共有して、ちょっと小バカにして笑い合いましょう(笑)
持ち出す自慢話の時点が古い
「オレが新人の時は…。」
「5年前、●●ってプロジェクトで不眠不休で働いた。」
など、新鮮な自慢話がないのが特徴です。
数年前のできごとをほじくり返して自慢するので、同じ環境に1週間もいると、過去に聞いた話がリピートされ始めます。
そのリピートの頻度はCDアルバムというよりは、CDシングル。
「あれ?4曲くらいしか入ってないの?」
といった感じです。
日々の新鮮なインプットが足りないから、アウトプットが古いんですね。頑張って今を生きて欲しいものです。
自慢じゃなくても自分の話ばかり
いや、今お前のターンじゃないから、というときに自分の話をカットインしてきます。
友達数人で飲んでいて、他の友人の恋愛相談なのに、
「私はー最近彼氏とラブラブでー」
いや、お前のラブラブ話は聞いてない。
ドラマのライフだったら、「おめーの席ねえから!」と末永遥に言われるレベルです。
ワンパターン
「面白い話があるんだけど」など、最初にハードル上げる言葉をつけがちです。つまらないのに。
そして、その話はだいたい
● オレすごい
● めっちゃ飲みすぎた
がオチになり、ワンパターン。
30秒くらい聞くとオチが予想できてしまいます。
デリカシーがない
他人のプライベートやセンシティブなところにドカドカ踏み込んできます。空気が読めないから。
たとえば彼氏彼女と別れたときなどに、あんまり親しくないくせに、
「なんで別れたの?」
とか普通に聞いてきます。
そして、「私はー」と、なんか自分の恋愛を語り出します。
いや、そっとしておいて、ってかそもそもそんなに仲良くないですよね。
基本的に寝不足
● 昨日3時間しか寝てない
● 終電まで残業したから寝不足だわー
など、寝不足アピールが多く、基本的に寝不足です。
寝不足のくせに、日中はずっと喋っていて、なぜか元気です。
その体力を分けて欲しい。
自慢する人の心理
さて、同じ悩みを持っている方は、「あるある!」と共感してくれたのではないでしょうか。
次に、こういう自慢話はどんな心理から来ているか見ていきたいと思います。
褒められたい
過去に承認欲求が高く、劣等感を感じたくない人ほど自慢する傾向にあります。
僕の身近にいる人は完全にこの心理。
「あいつすごい?オレのが仕事できるけど」
なんの根拠があるんだろう、とは思うのですが、過去に何か大きなトラウマがあったのでは…と心配になります。
求愛している
男女関係におけるこじらせ男子によくある心理です。
クジャクが羽を広げて求愛するように、自分を大きく見せて女性を落としたい…。
女性に慣れてないけどプライドが高い人はこの心理でしょう。
ただ、多くの場合、この求愛方法はよろしくありません。
自虐は自虐ではない
変則的な自慢の心理です。
どうみても違うのに、自虐で「そんなことないよ」を搾取してくるパターンです。
例:同期で最速昇進している人が自虐する場合
自慢人「オレなんて同期では仕事できない方だし、昇進も遅いよ」
部下「そんなことないじゃないですか、●●さん、同期の出世頭ですよ」
こういう回答が来ることが分かってるので、この自虐は謙虚ではなく、自慢です。
この方法を取る人の心理は、自慢するのはダサいと分かってる…でも人に励まされたい…というちょっと切ない心理です。
たまにはいいけど、やりすぎるとうざいですね。
自慢する人への対処法
こうやってみると、過去記事に書いた批判する人の心理とかぶりますね。
なので、自慢と批判は併発しがちで、対処法も似てきます。
過去に聞いた話ならこっちが続きを話してしまう
前に書いたとおり、自慢話にはレパートリーがありませんので、だいたい聞いたことある話に落ち着いてきます。
話し始めたら、
「そして、●●さんがその資料を引き継いで完成させたんですよね?」
と続きを話してしまいましょう。
それを何度か続けると、その話をすることは少なくなるでしょう。
質問責めにする
自慢話の枝葉について質問し続けて、話が枯れるのを待ちましょう。
こいつに自慢してもめんどくさいな、と思わせたら勝ちです。
もしかしたら、0.1%くらいの確率で、枝葉の中に新しい発見があるかもしれません。
が、大半の自慢話は枝葉もたいしたことないので、すぐ枯れるでしょう。
ワンパターンな相槌を連打
「すごいですね」、「さすがですね」など、相手を傷つけないけど、面白みのない相槌だけを返し続けましょう。
そのうち、同じ反応しかしないあなたに面白みを感じなくなり、あまり話しかけられなくなります。
ただ、その褒め方が絶妙にうますぎると、相手が気持ちよくなって止まらなくなるので、傷つけないけど、ノリは抑え目というのが肝です。
過去にとんでもないトラウマがあったんだ…と哀れむ
これ、自分の心を平静に保つためにはなかなか有効な方法です。
(こんだけ自慢してくるということは…過去に壮絶なトラウマがあるに違いない!親にネグレクトされてたのかな?可哀想に…)
といった感じで、その人の悲劇的な過去を勝手に妄想します。
これだけで、その人のことを許せるようになるから不思議です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自慢する人は、別に悪いことしてるわけでもないので、あまり無碍にできないのが難しいところ。
でも、批判する人と同じで、周りもそう認識してるので、周りの人にガス抜きしてもいいでしょう。
上司、同僚にこんな人が多くて心の底から悩んでいるなら、転職も一つの選択肢ですよ。悩みすぎないように、気楽に生きましょう。
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