ラーメンよりつけ麺派で、あつ盛りより冷や盛り派、33歳の独身男、どうも、ぴじょんです。
突然ですが、僕は歌も好きですし、可愛い女の子も好きです。
今回紹介するものは、そんな2つがいいとこ取りできるアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」です。
戦姫絶唱シンフォギアとは
音楽プロデューサーの上松範康さんが初めて原作を担当したアニメで、
女子高生達が人類の敵であるノイズや、ノイズを操る人間たちと戦う、バトルもののアニメです。
現時点で、第4期までアニメが放送されているのですが、ただのバトルもののアニメではありません!
そんな戦姫絶唱シンフォギアの魅力とは何なのでしょうか?
おすすめポイント1 歌がいい
スラムダンク、幽遊白書、エヴァンゲリオン…、主題歌が素晴らしいアニメは多々あります。
もちろんこのアニメの主題歌も抜群にいいのです。
が!それだけじゃなく、音楽プロデューサーが手掛ける「歌が力を持つ」という世界観の、この作品、劇中の挿入歌も抜群にいいんです☆
ヒロイン達は歌うことによって、自分が纏う「シンフォギア」という武器の力を引き出します。
というか、歌うと変身するんです。 ※セーラームー〇的なやつです。
さらに、歌うのは変身の時だけじゃなくて、ガッツリ歌いながら戦います。
え、「意味がわからない?」という方。
でも、起こっていることをありのままに話すと、ホントに歌いながら敵を殴る、斬る、撃つ。
みんな、自分のキャラソンを歌いながら敵をボコボコにしていきます。ホントに、歌が力になる。
で、そのボコボコにしているときの各キャラの歌がいいんです!
水樹奈々さんや、ラブライブでおなじみの南條愛乃さんなど、歌に自信ありの声優が、音楽プロデューサー上松さんの楽曲を歌い上げます。
この歌だけでも聴く価値ありです☆
ちなみに、僕のおすすめは、水樹奈々さん演じる風鳴翼の「月煌ノ剣」です。
【MAD】【AMV】月煌ノ剣 by 風鳴 翼 CV 水樹奈々
おすすめポイント2 台詞まわしがいい
歌だけじゃなく、登場人物の台詞まわしも物語にアクセントをつけています。
日常の中でこんなこと言われたらドキっとしちゃうわー、という台詞が物語上盛りだくさん。
その中でも僕が好きなのは、風鳴弦十郎というキャラクターの台詞。
デュランダルという物語のキーアイテムを守る作戦の立案をし、その勝算を聞かれたときの一言。
「思いつきを数字で語れるものかよ」
仕事で、「この結論の根拠は?」と聞かれて、この台詞で返したら、窓際族一直線のような台詞ですが、いつか理屈っぽい奴に言ってやりたいですね。
おすすめポイント3 敵にも正義がある
少しネタバレになりますが、第2期はシンフォギアを纏った者同士の戦いになります。
そう、可愛い女子同士が歌いながらバチバチにやり合います。
主人公側、相手側、どちらにも正義があり、その正義は相いれない…。
不確実でも全員を守るか、守れる人たちを確実に守るか…そんな選択の話なんです。
両方に正義のあるアニメって、おもしろいですよね。
たとえばガンダムだって、連邦軍にもジオン軍にも正義がありますし、キングダムだって、秦にも他の国にも正義がある。
考えてみると、大ヒット作品の中には一辺倒の正義だけでは語れない物語が多いかもしれません。
第5期が7月からスタート!
なんと、2019年7月から、戦記絶唱シンフォギアの第5期がスタートします!
第5期スタートを記念して、期間限定で、これまで放送した戦記絶唱シンフォギアの過去作品がYouTubeで無料公開されています。
まだ、観たことないという方、これを機に観てみてはいかがでしょうかー?
そして一緒に第5期を楽しみましょう☆
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